日本エアロゾル学会について

授賞一覧

会長賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • 授賞理由
  • 1991
  • 河内 宏
  • 金沢印刷
  • 会誌「エアロゾル研究」の優れた製作事務
  • 1995
  • 沼田 典之
  •  
  • 学会運営への多大なる貢献
  • 1996
  • 小林 八郎
  • 日本シーアイシー協会
  • 洗浄技術の発展と学会の活性化に多大に貢献
  • 1996
  • 三上 壮介
  • (社)日本空気清浄協会
  • エアロゾル分野の産官学協力関係の確立に多大に貢献
  • 1997
  • 安岡 修一
  • (社)日本空気清浄協会
  • エアフィルタ技術と学協会活動に対する貢献
  • 1998
  • 吉沢 昭宣
  • 吉沢工業(株)
  • 井伊谷賞の創設者としての貢献
  • 1998
  • 星名 民雄
  • リオン
  • パーティクルカウンタの技術開発・統一規格化に対する貢献
  • 1999
  • 豊田 隆三
  • 日清製粉(株)
  • 粉体工学情報センターを通じての学会に対する支援
  • 2003
  • 岡田 孝夫
  • 高砂熱工業(株)
  • クリーン化分野での技術開発および学会に対する尽力
  • 2004
  • 柴田 昌弘
  • 柴田科学(株)
  • 計測技術の開発および研究と本学会に対する貢献
  • 2004
  • 山路 幸郎
  •  
  • 空気清浄分野での技術開発および本学会に対する尽力
  • 2006
  • 鈴木 道夫
  • 日立プラントテクノロジー
  • 空気清浄分野の発展と本学会運営に対する貢献
  • 2008
  • 福山 力
  • (社)国際環境研究協会
  • 我が国における大気エアロゾル分野の研究の立ち上げと発展に対する貢献
  • 2009
  • 白井 忠
  • 東京ダイレック(株)
  • エアロゾル計測技術の開発および研究と本学会に対する貢献
  • 2010
  • (株)金沢印刷
  •  
  • 本学会における印刷物作成に対する貢献
  • 2015
  • (一社)日本粉体工業技術協会
  •  
  • 本学会の事務局運営に対する貢献
  • 2018
  • 加野 稔
  • 日本カノマックス株式会社
  • エアロゾル計測装置の開発・製造・販売 セミナー・ワークショップの開催等を通じたエアロゾル研究に対する貢献 ならびに日本エアロゾル学会の発展に対する長年の支援
  • 2020
  • 土器屋 由紀子
  • わが国における山岳大気研究の発展に対する貢献
  • 2021
  • 大司 毅
  • 株式会社司測研
  • エアロゾル計測装置の開発・製造・販売と本学会に対する貢献
  • 2022
  • 近藤 芳世
  • ケンブリッジフィルターコーポレーション(株)
  • エアロゾル工学の研究開発と本学会に対する貢献
  • 2023
  • 榎原 研正
    西川 雅高
  • 元 産業技術総合研究所
    元 国立環境研究所
  • エアロゾル研究の学術的・技術的な発展と本学会に対する貢献

論文賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • タイトル
  • 共著者
  • 1991
  • 後藤 邦彰
  • 京都大学工学部
  • 矩形ジェット・バーチャル・インパクターの分級性能に対する加速距離の影響
  • 宮脇祥子・増田弘昭
  • 1992
  • 明星 敏彦
  • 産業医学総合研究所
  • 繊維状粒子のモデル気管支内への沈着に及ぼす往復流の影響
  •  
  • 1992
  • 張 呈祥
  • 名古屋大学太陽地球環境研究所
  • 極成層圏雲(PSC)が大気微量成分の光解離過程に与える影響
  • 岩坂泰信
  • 1993
  • 向阪 保雄
  • 大阪府立大学工学部
  • 大流量連続混合型CNCの開発と積算型静電粒径測定への応用
  • 遠藤禎行・室谷義治・福嶋信彦
  • 1993
  • 阪田 総一郎
  • 高砂熱学工業(株)総合研究所
  • イオン核形成に及ぼす水分濃度の影響
  • 岡田孝夫
  • 1994
  • 藤井 敏昭
  • (株)荏原総合研究所
  • UV/光電子法による微粒子の拡散荷電を利用した密閉空間の超清浄化
  • 鈴木英友・足立元明・坂本和彦
  • 1995
  • 東野 達
  • 京都大学原子エネルギー研究所
  • 2成分凝集エアロゾル粒子の形態特性と個別粒子の化学組成
  • 高橋幹二・今井郁夫
  • 1996
  • 足立 元明
  • 大阪府立大学先端科学研究所
  • Experimental Studies of Nanometer-Aerosol Formation by α-Ray Radiolysis in SO2/H2O/N2 Mixtures
  • 奥山喜久夫・国定徹也・門野広明・金 秦吾
  • 1996
  • 溝畑 朗
  • 大阪府立大学先端科学研究所
  • 黄砂粒子の化学成分の変質
  • 伊藤憲男
  • 1997
  • 山田 裕司
  • 放射線医学総合研究所
  • A Model of Aerosol Penetration through Fibrous Filters with Pinholes
  • 小泉 彰・宮本勝宏
  • 1998
  • 權 成顔
  • 名古屋大学太陽地球環境研究所
  • ライダー観測に基づく春の大気エアロゾルの特性に関する研究:エアロゾルの類別のための統計的解析法の応用
  • 岩坂泰信・柴田 隆・中根英昭
  • 1999
  • 高 世東
  • 埼玉大学大学院理工学研究科
  • 中国重慶市における大気硫黄化合物の乾性沈着について
  • 坂本和彦・趙 大為・張 冬保
  • 1999
  • 伊藤 憲男
  • 大阪府立大学先端科学研究所
  • 大阪における硫酸塩濃度の経年変化-1986年から1995年の連続観測結果について-
  • 溝畑 朗
  • 2000
  • 竹川 秀人
  • 豊田中央研究所
  • α-ピネンの光化学反応より生成したエアロゾルの成分分析
  • 唐沢正宜・井上雅枝・小川忠男・江崎泰雄
  • 2001
  • 吉野 雄信
  • 広島大学ナノデバイス・システムセンター
    ㈱荏原製作所
  • 導体搬送ボックスのUV/光電子法によるクリーン化とMOSデバイス評価
  • 横山新・藤井敏昭・鈴木作
  • 2002
  • 長門 研吉
  • 高知工業高等専門学校
  • イオン移動度/質量分析装置の開発
  •  
  • 2002
  • 岡田 芳樹
  • 理化学研究所
  • The Stability of Ammonia Cluster Ions and Its Relation to Nucleation Rate
  • 中井浩巳・市川尚志・折井孝彰・武内一夫
  • 2003
  • 近藤 郁
  • リオン株式会社
  • 吸引方法を用いた光散乱法によるプラズマCVD中のreal-time粒子測定
  •  
  • 2004
  • 片山 和彦
  • 日本たばこ産業(株)
  • 2次元偏光レーザ光散乱法によるたばこ副流煙の測定
  • 北尾 智・島田 学・奥山喜久夫
  • 2005
  • 藤本 敏行
  • 室蘭工業大学
  • ディスクリート-台形を用いたエアロゾルの動力学のモデル化
  • 松尾一哉・空閑良壽
  • 2006
  • Chang-Jin MA
  • 福岡女子大学
  • Experimental and Model Studies on the Size-resolved Raindrops Collected in the Episodikally Yellou Rainfall Event
  • Susumu TOHNO・Mikio KASAHARA
  • 2006
  • 島田 学
  • 広島大学
  • 新規変調プラズマによるSiH4/H2プラズマCVDリアクター内のダスト微粒子の抑制
  • 柏原伸紀・林 豊・奥山喜久夫・横山 新・池田弥央
  • 2007
  • Jin-Cheol KIM
  • 金沢大学
  • Evaluation of Charging State of Resin Wool Filter by Deposition of Charged Particles
  • Yoshio Otani・Jin-Do CHUNG
  • 2007
  • 日置 正
  • 京都府保健環境研究所
  • 日本海沿岸で粒径別連続採取したエアロゾル中の水可溶性イオン種および微量金属成分による長距離輸送現象の解析-2002年春の黄砂イベントを中心に-
  • 中西貞博・向井人史・村野健太郎
  • 2008
  • 小林 史尚
  • 金沢大学
  • 黄砂発生源におけるバイオエアロゾル拡散に関する研究
  • 柿川真紀子・山田 丸・陳 彬・石 廣玉・岩坂泰信
  • 2009
  • 伏見 暁洋
  • 国立環境研究所
  • 加熱脱着GC/MSによるディーゼル排気および大気中ナノ粒子の優樹成分分析
  • 長谷川就一・藤谷雄二・高橋克行・斉藤勝美・田邊 潔・小林伸治 
  • 2010
  • 江竜 和信
  • 金沢大学
  • PM0.1分級のための慣性フィルターの設計
  • 瀬戸章文・水上陽介・名倉瑞紀・古内正美・田島奈穂子・加藤孝晴・榎原研正・大谷吉生
  • 2011
  • 山内 俊幸
  • パナソニック電工(株)
  • 静電霧化における放電メカニズムの解析
  • 山名正人・光武義雄・前川哲也・須田 洋・奥山喜久夫
  • 2012
  • 梶野 瑞王
  • 気象研究所
  • 大気エアロゾルの性質と素過程の多様性を考慮できる軽くて正確な新しい動力学モデルの開発
  •  
  • 2013
  • 藤谷 雄二
  • (独)国立環境研究所
  • 二次生成有機エアロゾルの毒性評価を目指した小規模チャンバーによる粒子発生法評価
  • 佐藤圭・古山昭子・伏見暁洋・伊藤智彦・田邊 潔・平野靖史郎・今村隆史・高見昭憲
  • 2014
  • 奥田 知明
  • 慶應義塾大学
  • ファンダメンタルパラメーター法を用いたEDXRFによるPM2.5の非破壊多元素同時分析法の開発
  • 鳩谷和希
  • 2015
  • 長谷部 弥
  • 清水建設(株)
  • クリーンルーム内のダクトなどに堆積した微粒子の気流による再飛散に関する検討
  • 山田容子・鈴木良延
  • 2016
  • 竹井 学
  • 群馬大学
  • 有機酸水溶液に溶解したCaとSO2の不均一反応
  • 本間新平・原野安土
  • 2016
  • 池盛 文数
  • 名古屋市環境科学調査センター
  • 放射性炭素14Cを用いた名古屋都市大気における炭素性エアロゾルの季節変動と発生源解析
  • 本庄浩司・浅川大地・山神真紀子・中村 俊夫
  • 2017
  • 中村 篤博
  • 香川高等専門学校
  • 瀬戸内海沿岸部における大気エアロゾル中の有機態窒素
  • 成田祥・金澤啓三・植松光夫
  • 2018
  • 須田 洋
  • パナソニック株式会社 アプライアンス社
  • 静電噴霧による多価帯電アミノ酸ナノ粒子の生成
  • 向井康晃・玉舘知也・今井健之・大江純平・瀬戸章文・東秀憲・大谷吉生・荻崇・奥山喜久夫
  • 2018
  • 長田 和雄
  • 名古屋大学大学院環境学研究科
  • 九州大学筑紫キャンパスにおけるアンモニア態窒素と無機硝酸態窒素のガス・粒径別エアロゾル濃度の季節変化
  • 桑原昇平・Pan Xiaole・原由香里・鵜野伊津志・山本重一
  • 2019
  • 斎藤 弘樹
  • 横浜国立大学
  • ラジカル捕獲剤を用いたα-ピネン由来二次有機エアロゾル雰囲気下の活性種の捕獲と分析
  • 木浪由菜・川畑未夢・大原伊織・藤谷雄二・五東弘昭・榊原和久
  • 2019
  • 中坪 良平
  • 兵庫県環境研究センター
  • 瀬戸内海沿岸部において1時間ごとに観測したPM2.5化学成分の解析
  • 堀江洋佑・瀧本充輝・松村千里・平木隆年
  • 2020
  • 岩本 洋子
  • 広島大学
  • 光散乱式粒子計数器を用いたPM2.5吸湿特性の連続測定-2016年12月の高濃度事例を交えて-
  • 関根広貴・齊藤伸治・三浦和彦・西川雅高・永野勝裕・長田和雄
  • 2020
  • 佐藤根 大士
  • 兵庫県立大学
  • 壁面衝突角度が粒子崩壊現象に及ぼす影響
  • 飯村健次・鈴木道隆
  • 2021
  • 佐藤 圭
  • 国立環境研究所
  • 加熱脱着-陽子移動反応-四重極インターフェース飛行時間質量分析計による有機エアロゾルのオンライン分析に向けて:単一組成粒子を用いた応答評価
  • Sathiyamurthi RAMASAMY・猪俣敏・森野悠・疋田利秀・下野彰夫
  • 2021
  • 南 光太郎
  • 茨城大学
  • 温帯落葉広葉樹林から放出されたバイオエアロゾルの輸送過程の数値解析
  • 堅田元喜・北和之・反町篤行・保坂健太郎・五十嵐康人
  • 2022
  • 成畑 晃希
  • パナソニック(株)
  • 気中浮遊インフルエンザウイルスのセンシングに向けた湿式静電捕集サンプラの開発
  • 成畑晃希・飯田健次郎
  • 2023
  • 西村 秀一
  • 国立病院機構仙台医療センター
  • HEPAおよびそれに準ずるフィルタを装着する空気清浄機のエアロゾル中の微粒子とウイルスの低減性能の比較 —粒子捕集率と処理風量の積の比較の重要性—
  • 大野 誠司
  • 2024
  • 佐藤 佳宏
  • (株)カノマックスコーポレーション
  • マスクフィットテスターに内蔵されている平行平板 DMA 伝達関数の性能評価
  • 福嶋 信彦

奨励賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • 授賞理由
  • 2002
  • 馬 昌珍
  • 京都大学
  •  
  • 2003
  • 瀬戸 章文
  • 産業技術総合研究所
  •  
  • 2004
  • wuled Lenggoro
  • 広島大学工学研究科
  •  
  • 2005
  • 張 代洲 
  • 熊本県立大学環境共生学部
  •  
  • 2007
  • 関口 和彦
  • 埼玉大学
  •  
  • 2008
  • 原 圭一郎
  • 福岡大学
  • 極域大気中のエアロゾルに関する研究
  • 2009
  • Ferry Iskanda
  • 広島大学
  • 噴霧法によるナノ構造体微粒子の合成プロセスならびに特性評価
  • 2009
  • 竹村 俊彦
  • 九州大学
  • エアロゾルの気候影響評価のための数値モデルの開発
  • 2010
  • 長谷川 就一
  • 埼玉県環境科学国際センター
  • マルチスケールなフィールド観測に基づくエアロゾルの環境動態の解明
  • 2011
  • 鍵 直樹
  • 国立保険医療科学院
  • 室内環境における化学物質、粒子状汚染物質に関する研究
  • 2011
  • 松木 篤
  • 金沢大学
  • 土壌粒子の物理・化学的性状の解析に関する研究
  • 2012
  • 飯田 健次郎
  • 産業技術総合研究所
  • 大気中の新粒子生成過程の解明と粒子標準の開発に関する研究
  • 2013
  • 荻 崇
  • 広島大学
  • エアロゾルプロセスによるナノ粒子材料の合成に関する研究
  • 2015
  • 奥田 知明
  • 慶應義塾大学
  • 生体有害性に関連するエアロゾルの物理化学特性の解析
  • 2015
  • 中山 智喜
  • 名古屋大学
  • レーザー分光法を用いた炭素質エアロゾルの光学特性に関する研究
  • 2016
  • 藤谷 雄二
  • 国立環境研究所
  • 種々のエアロゾル種を対象としたフィールド観測および室内実験における実験的研究
  • 2016
  • 足立 光司
  • 国気象庁気象研究所
  • 電子顕微鏡を用いた個別粒子単位での形態、混合状態、物理化学特性に関する研究
  • 2018
  • 竹谷 文一
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構
  • レーザー分光法を利用したエアロゾルの不均一反応や化学性状に関する研究
  • 2018
  • 萩野 浩之
  • 一般財団法人日本自動車研究所
  • 質量分析法を用いたエアロゾル化学性状の評価に関する研究
  • 2018
  • 弓本 桂也
  • 九州大学応用力学研究所
  • データ同化手法を用いたエアロゾルシミュレーションの高度化に関する研究
  • 2019
  • 岩本 洋子
  • 広島大学大学院統合生命科学研究科
  • 大気エアロゾルを介した大気海洋間の生物地球化学的循環に関する研究
  • 2019
  • 濱 尚矢
  • 東京ダイレック株式会社
  • さまざまな粒子発生源に対するエアロゾル計測装置の適用性に関する研究、および企業会員と学会の連携強化に対する貢献
  • 2019
  • 宮川 拓真
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構
  • 炭素性エアロゾルの動態解明のための先端的計測手法の研究開発と実大気展開
  • 2020
  • 池盛 文数
  • 名古屋市環境科学調査センター
  • トレーサー成分を用いた炭素質エアロゾルの発生起源解明に関する研究
  • 2020
  • 佐藤根 大士
  • 兵庫県立大学大学院工学研究科
  • 微粒子の分散・凝集状態の制御および微粒子崩壊に関する研究
  • 2021
  • 上田 紗也子
  • 名古屋大学大学院環境学研究科
  • 大気エアロゾル粒子の形態・存在状態とその大気中での変化に関する観測的研究
  • 2021
  • 久保 優
  • 広島大学大学院先進理工学系科学研究科
  • 噴霧法による金属有機構造体の連続合成および形態制御
  • 2022
  • 藤井 佑介
  • 大阪公立大学
  • インドネシア泥炭火災によるマレーシアの越境ヘイズに関する研究
  • 2023
  • 板橋 秀一
  • 一般財団法人電力中央研究所
  • 東アジアの反応性窒素の大気輸送・沈着の動態解明に向けた先導的研究
  • 2024
  • 藤原 翔
  • 金沢大学
  • 火炎噴霧熱分解法による新規固体触媒の開発

功労賞(創立20周年記念事業)

  • 年月日
  • 受賞者
  • 2002年8月2日
  • 高橋幹二、本間克典、田森行男、向阪保雄、江見準、中江茂、笠原三紀夫、
    奥山喜久夫、金岡千嘉男、横地明、坂本和彦、藤井修二、田中勇武

エアロゾル計測賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • 授賞理由
  • 2005
  • 明星 敏彦
  • 産業医学総合研究所
  • 受賞者が行ってきた一連の研究成果から、エアロゾル研究者が求める計測機器および新たな計測システムの可能性を示唆し、これらの研究成果をきばんとして、今後の更なる発展が期待される
  • 2006
  • 榎原 研正
  • 産業医学総合研究所
  • エアロゾル粒子の質量・粒径に係る新測定法の開発およびPSL標準粒子の絶対評価法の確立に関する研究
  • 2007
  • 瀬戸 章文
    櫻井 博
  • 金沢大学 産業医学総合研究所
  • マイクロプラズマを用いたエアロゾル荷電に関する研究
  • 2008
  • 福嶋 信彦
    田島奈穂子
  • 日本カノマックス(株)
  • エアロゾル粒子質量測定装置の実用化
  • 2009
  • 長門 研吉
  • 高知工業高等専門学校
  • イオン移動度/質量分析装置の開発及び同装置におけるイオン核生成の解析に関する研究
  • 2010
  • 石坂 昌司
  • 北海道大学、JST-さきがけ
  • エアロゾル微小水滴のレーザー捕捉・顕微分光法
  • 2011
  • 一条 和夫
  • リオン株式会社
  • 光散乱式・光遮へい式粒子計数器等に関するISO/JIS規格の策定
  • 2012
  • 畠山 史郎
  • 東京農工大学
  • 東アジアにおける越境大気汚染に関する航空機等を用いた観測と研究
  • 2013
  • 原野 安土
  • 群馬大学
  • 電気力学天秤による単一エアロゾルの測定
  • 2015
  • 奥田 浩史
    山田 裕之
  • (株)島津製作所 (独)交通安全環境研究所
  • 新規な分級原理に基づく電気移動度分析装置
  • 2016
  • 奥田 知明
    郡司 裕真
    I. Wuled LENGGORO
  • 慶應義塾大学
    慶應義塾大学
    東京農工大学
  • Kelvin Probe Force Microscopy を用いたエアロゾル個別粒子の帯電状態の測定方法の開発
  • 2017
  • 飯田 健次郎
  • 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
  • インクジェット技術を利用した粒子計数器校正手法の開発
  • 2018
  • 竹川 暢之
  • 首都大学東京
  • 質量分析計を用いたエアロゾル化学組成分析手法の開発
  • 2019
  • 伏見 暁洋
  • 国立環境研究所
  • 加熱脱着GC/MS法による高感度有機分析法の開発とナノ粒子への適用
  • 2020
  • 高畑 圭二
  • 産業技術総合研究所
  • 単分散粒径標準ポリスチレンラテックス粒子の開発
  • 2023
  • 矢吹 正教
  • 京都大学生存圏研究所
  • 大気エアロゾルの3次元センシングのための車載ライダー開発
  • 2024
  • 福永明子
    植田正人
    高翔
    三谷洋一
    紀本岳志
  • 紀本電子工業(株)
  • 「大気エアロゾル化学成分連続自動分析装置の開発

井伊谷賞

井伊谷賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • タイトル
  • 1988
  • 清水 勲
  • 茨城工業高等専門学校
  • 光圧力による微粒子の制御法
  • 1989
  • 山本 英夫
  • 東京大学生産技術研究所
  • CVD超微粒子の静電沈着によるセラミック分離膜の作製
  • 1989
  • 岩坂 泰信
  • 名古屋大学空電研究所
  • エアロゾルの形がもたらす情報:オゾンホールの観測を例にして
  • 1990
  • 下河辺 伊久夫
  • (株)日立製作所日立研究所
  • 電気移動度法による液体の粒度及び帯電分布の測定
  • 1990
  • 西川 雅高
  • 国立環境研究所
  • 黄砂エアロゾルによる酸性雨の中和効果
  • 1994
  • 佐藤 良暢
  • 神戸常盤短期大学
  • スチームエアロゾル鼻内吸入療法による鼾低減効果
  • 1994
  • 山田 裕司
  • 放射線医学総合研究所
  • 繊維層フィルタの微小粒子捕集において観察された不思議なピンホール効果
  • 1995
  • 松阪 修二
  • 京都大学工学部化学工学科
  • 沈着・再飛散同時現-沈着層の移動メカニズム-
  • 1995
  • 大谷 吉生
  • 金沢大学工学部物質化学工学科
  • 人体肺胞部における新しい混合機構の解明
  • 1996
  • 内山 政弘
  • 国立環境研究所
  • 巨大立坑で生成された人工雲への二酸化硫黄のRainout
  • 1996
  • 藤井 修二
  • 東京工業大学情報理工学研究科
  • クリーンルーム内の表面汚染におけるエアロゾル中のガス状物質
  • 1997
  • 関口 和彦
  • 埼玉大学理工学研究科
  • 空気清浄化技術におけるUV光複合的利用-微粒子/微量ガス成分の同時除去への適合-
  • 1997
  • 小泉 彰
  • 放射線医学総合研究所
  • エアフィルタの大気塵による目詰まり速度の季節変動
  • 1998
  • 高 世東
  • 埼玉大学理工学研究科
  • 石炭-バイオマス成型炭利用による地域完結型総合環境保全対策
  • 1998
  • 泉 克幸
  • 東洋大学
  • 高分子吸収材を用いた微小水滴の沈着の測定
  • 1999
  • 明石 幸子
  • 京都大学大学院エネルギー科学研究科
  • 個別分析を目的とした微小水滴捕集法
  • 2000
  • 吉野 雄信
  • 広島大学ナノ・デバイス研究センター
  • 半導体表面清浄化技術における自然光の作用と表面制御-光遮断によるSiウェハの自然酸化抑制-
  • 2000
  • 林 政彦
  • 福岡大学理学部
  • カイトを用いた対流圏エアロゾルの鉛直分布観測
  • 2001
  • 古川 雅英
  • 放射線医学総合研究所・放射線安全研究センター
  • 黄砂によって高められた自然放射線レベル
  • 2003
  • 森 育子
  • 国立環境研究所
  • 石黄砂と肺の炎症
  • 2004
  • 尾保手 朋子
  • 国立環境研究所
  • 雪面におけるREA法によるエアロゾルのフラックス測定
  • 2004
  • 佐藤 信太郎
  • 富士通㈱
  • 石カーボンナノチューブ触媒としてのナノ粒子の利用
  • 2005
  • Wuled Lenggoro
  • 広島大学工学研究科
  • エアロゾル科学・技術への静電噴霧の展開
  • 2005
  • 大木 淳之
  • 北海道大学地球環境科学研究院
  • 湿性沈着した黄砂粒子の粒径特性
  • 2006
  • 綾 信博
  • 産業技術総合研究所
  • 粒子計測ナビゲータ
  • 2006
  • 中串 孝志
  • 京都大学大学院理学研究科
  • 惑星エアロゾルの実験的研究の可能性
  • 2007
  • 原野 安土
  • 群馬大学
  • 新しい反応場としての浮揚微小液滴の可能性
  • 2008
  • 関口 和彦
  • 埼玉大学
  • 高熱流速マイクロプラズマの空気浄化手法への応用
  • 2008
  • 伊藤 絵里香
  • 金沢大学
  • いろいろできますPSM-過飽和度制御がポイント
  • 2009
  • 諏訪 好英
  • 東京工業大学
  • 室内環境の研究における分子シミュレーション応用の可能性
  • 2010
  • 岩本 洋子
  • 名古屋大学
  • 飛沫から生成する海洋起源エアロゾルの雲凝結核特性
  • 2011
  • 井上 歩
  • 金沢大学
  • ナノカーボンが創る新しいエアロゾルの世界
  • 2012
  • 古薮 孝充
  • 大阪府立大学
  • 噴霧熱分解合成磁性粒子が開く新しい癌温熱療法
  • 2013
  • 玄 大雄
  • 東京農工大学
  • エアロゾル粒子センサーを用いた携帯型残留農薬検出システムの開発
  • 2014
  • 中島 秀介
  • 金沢大学
  • エアフィルタの世界を変える回転フィルタ
  • 2016
  • 奥田 知明
  • 慶應義塾大学
  • 大容量サイクロンサンプラーが拓くエアロゾル研究の新領域
  • 2018
  • 原野 安土
  • 群馬大学
  • 浮揚微小液滴内で思い通りの結晶粒子を創る-マイクロ化学プラントへの応用を目指して-
  • 2019
  • 藤本 敏行
  • 室蘭工業大学
  • Langevin動力学方程式は多流ー拡散方程式に取って代わるか?
  • 2020
  • 矢吹 正教
  • 京都大学
  • 大気エアロゾル立体観測のための車載型ライダーの開発
  • 2021
  • 佐藤根 大士
  • 兵庫県立大学
  • ナノ粒子塗布によるエアロゾル付着防止とその応用
  • 2022
  • 小野島 大介
  • 名古屋大学
  • 小型ドローンを用いた産業点検におけるエアロゾル計測へのアプローチ
  • 2023
  • 山谷 大和
    長谷川 真弘
  • 埼玉大学
  • 超音波と鉄を使って有害物質を資源に

井伊谷特別賞

  • 1998
  • 森 育子
  • 国立環境研究所
  • 黄砂エアロゾルの粒子-粒子反応の証拠

井伊谷賞ポスター賞

  • 1998
  • 鍵 直樹
  • 東京工業大学
  • クリーンルーム中の水分によるSiウエハ表面の有機物質汚染の影響
  • 1998
  • 関口和彦
  • 埼玉大学
  • 光触媒とO3分解触媒による短波長UV光照射下でのVOCの分解除去

高橋幹二賞

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • 対象論文
  • 2012
  • 福津 久美子
    山田 裕司
    明石 真言
  • 放射線医学総合研究所
  • Numerical Simulation on Dose Estimation from Nasal Swab Data at Nuclear Accident
    (「エアロゾル研究」Vol.25,No.3,pp257‐261、2010)
  • 2013
  • 濱 尚矢
    高島 雪絵
    玄 大雄
    塚田 まゆみ
    神谷 秀博
    I.Wuled Lenggoro
  • 東京農工大学
  • Measurement of Model Aerosols Containing Two Metal Components Formed via Cooling and Dilution Routes
    「エアロゾル研究」Vol.26,No.4,pp277‐285、2011
  • 2014
  • 藤本 敏行
    山中 真也
    空閑 良壽
  • 室蘭工業大学
  • Laboratory Study on the Effects of Pressure on Growth of Sulfuric Acid Aerosol Generated by Photo-Oxidation of SO2
    「エアロゾル研究」Vol.28,No.4.pp273-280,2013
  • 2016
  • Masataka NISHIKAWA
    Ichiro MATSUI
    Ikuko MORI
    Dashdondog BATDORJ
    Enkhmaa SARANGEREL
    Kaoru OHNISHI
    Atsushi SHIMIZU
    Nobuo SUGIMOTO
  • Tokyo University of Science
  • Chemical Characteristics of Airborne Particulate Matter during the Winter Season in Ulaanbaatar
    「エアロゾル研究」Vol.30,No.2.pp126-133,2015
  • 2020
  • Ferry FAIZAL
    Suryani SAALLAH
    Azusa TAKAGI
    I. Wuled LENGGORO
  • Tokyo University of Agriculture and Technology
  • The Deposition of Submicron Fluorescent Aerosol Particles by a Closed-Loop Flow System
    「エアロゾル研究」Vol.33,No.2.pp102-107,2018
  • 2021
  • Muhammad Aiman MOHD NOR
    Yoshihide SUWA
  • Shibaura Institute of Technology
  • Study on the Installed Filter Leakage Evaluation Criterion for Particle Counter and Aerosol Photometer
    「エアロゾル研究」Vol.35,No.1.pp34-42 ,2020

ベストポスター賞(2020年以降 ベストプレゼンテーション賞に移行)

  • 年度
  • 受賞者
  • 所属
  • 対象論文
  • 2010
  • 花岡 小百合
  • 東京農工大学
  • 2009年10月の東シナ海上空における航空機観測でのエアロゾル金属成分
  • 2010
  • 中山 智喜
  • 名古屋大学
  • 大気エアロゾルの光学特性の湿度依存性と吸湿特性の関係
  • 2011
  • 大須 賀裕一
  • 工学院大学
  • ナノ粒子材料性像環境における作業環境評価用サンプラーの超微粒子補修性能評価
  • 2011
  • 金児 将宏
  • 金沢大学
  • カンボジア都市部の大気環境の現状と特性
  • 2012
  • 古薮 孝充
  • 大阪府立大学
  • 超音波噴霧熱分解法による温度自己制御型ハイパーサーミア用微粒子の合成
  • 2012
  • 藤谷 雄二
  • 国立環境研究所
  • 細胞曝露装置内における粒子沈着率の評価
  • 2013
  • 神山 元美
  • 埼玉大学
  • CPP-GC/MSを用いた粒子中PAHs分析手法の開発
  • 2013
  • 中川 真秀
  • 名古屋大学
  • 粒子形状測定が可能なエアロゾル散乱全角度分布同時計測装置の開発
  • 2014
  • 萩野 浩之
  • 日本自動車研究所
  • 飛行時間型エアロゾル質量分析計を用いたフィルタに採取した水溶性/非水溶性有機エアロゾルの分析
  • 2014
  • 木浪 由菜
  • 横浜国立大学
  • ラジカル捕獲剤を用いた大気中の反応活性種の捕獲と分析
  • 2016
  • 村島 淑子
  • 産業技術総合研究所
  • 人工粒子を用いたPM2.5自動測定機精度試験の提案とその有効性の検証
  • 2016
  • 綿貫 恵
  • 室蘭工業大学
  • ランジュバン動力学法によるエアフィルターの単繊維捕集効率の推算
  • 2017
  • 松岡 慧
  • 群馬大学
  • 電気力学天秤を用いた浮遊無機塩混合液滴からの粒子生成
  • 2017
  • 林 奈穂
  • 茨城大学
  • 福島森林域でのバイオエアロゾルの観察―放射性セシウムの大気再飛散担体の可能性
  • 2018
  • 木村 美結
  • 工学院大学
  • 酸化チタンを含有した超音波霧化液滴を用いた揮発性有機化合物(VOC)の光触媒分解性能の向上
  • 2018
  • 石井 愛美
  • 工学院大学
  • パルスエアジェット噴射による乾式表面洗浄法の性能特性評価
  • 2018
  • ピリヤカンサワン スティダー
  • 金沢大学
  • 気中浮遊微生物オンライン計測のためのエアロゾル染色法に関する検討
  • 2019
  • 山本 裕也
  • 工学院大学
  • ポリアクリルアミド両性電解質溶液の噴霧液滴を用いた排気用HEPAフィルタ沪材からの捕捉粒子の飛散の抑制
  • 2019
  • 國久 亮太
  • 金沢大学
  • SERSを用いた実大気ナノ粒子の化学組成分析
  • 2020
  • 藤原 翔
  • 山形大学
  • [口頭発表部門]火炎噴霧熱分解法によるZrO2担持Cu粒子の微粒化と高担持量化
  • 2020
  • 佐藤 僚祐
  • 名古屋大学
  • [ポスター発表部門]PM2.5解析に向けたエアロゾル捕集デバイス開発
  • 2021
  • 成畑 晃希
  • パナソニック株式会社
  • [口頭発表部門]気中インフルエンザウイルスのセンシングに向けた湿式エアロゾルサンプリング
  • 2021
  • 加世田 将伍
  • 広島大学
  • [口頭発表部門]エアロゾルプロセスによるZnO-TiO2複合粒子の合成と耐酸特性評価
  • 2021
  • 大野 耕平
  • 金沢大学
  • [ポスター発表部門]原子間力顕微鏡を用いた海洋起源有機エアロゾルの付着力測定
  • 2022
  • 徐 懋
  • 東京農工大学
  • [口頭発表部門]ダイズ畑における緩和渦集積法によるNH3フラックス測定および双方向交換モデルの適用/評価
  • 2022
  • 伊藤 北斗
  • 埼玉大学
  • [口頭発表部門]超音波ミストを用いたフェントン反応の気相応用に関する検討
  • 2022
  • 平尾 彩乃
  • 近畿大学
  • [ポスター発表部門]秋芳洞内の空気中を浮遊する微生物の群集構造解析と分離培養
  • 2023
  • 藤田 遼介
  • 日本建築衛生管理教育センター
  • [口頭発表部門]Tapered Element Oscillating Microbalance (TEOM) を用いた粉じん計精度管理方法の検討
  • 2023
  • 田宮 由紀乃
  • 近畿大学
  • [ポスター発表部門]森林において季節変化するバイオエアロゾルの微生物群集構造と雲形成の関与
  • 2023
  • 藤原 由亜
  • 近畿大学
  • [ポスター発表部門]黄砂煙霧とともに日本列島に拡散するバイオエアロゾルの微生物群集構造
  • 2023
  • 新井田 弘康
  • 芝浦工業大学
  • [ポスター発表部門]コアンダ効果による並列スリット気流の拡散幅低減