今冬の北京では,米国大使館測定でPM2.5濃度(1時間値)が800μg/m3を超すような高濃度の大気汚染状態が出現し,報道でも大きく取り上げられたことから,わが国へも高い濃度で粒子状汚染物質が輸送され,健康影響が生ずるのではないかとの不安が社会に広がっています。当学会誌「エアロゾル研究」に掲載された過去7年間の記事で,参考になると思われるものを下記にあげます。
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杉本 伸夫, 兼保 直樹, 畠山 史郎, 早川 和一, 定永 靖宗, 向井 苑生, 内田 昌男, 東アジアのエアロゾル・大気汚染物質の輸送と広域分布の解明, エアロゾル研究, 26(2), 115-119 (2011) |
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